りーぬのブログ

内定先で、個人課題としてブログを書くことになりました。卒業(2019年3月)までに50記事を目指します。⇒無事に達成しました!これからはインスタとともに運用していきます。

巷で噂の『多動力』をやっっっと読みました

 

Kindleでこれも読み放題になってたー!やったーと思って一気に読み進めました。

『多動力 (NewsPicks Book)』(堀江貴文 著)
http://a.co/3yAm6Qz

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堀江さんは、私が子供のころ逮捕されたというニュースで知り、「犯罪者」というレッテルでインプットされた。しかし、歳を重ね、こういう尖っている人が考えることって面白いな?と思うようになり、今回も著書を読んでみることにした。

 

「多動力」の定義は、次から次へに自分が好きなことをハシゴしまくる力のこと。喩えとして、次々に関心が移り1つのことに集中出来ない3歳児の存在を挙げている。

 

この本では多動力の身につけ方や、それによってどんな変化があるのかが書かれている。ちなみに、本を読んだだけでは何も変わらない、行動に移せということで、各章ごとにjust do it というやることリストが設けられている。普段はそんなコーナーさえ読み飛ばすレイジーガールなのだが、今回は真面目にやってみることにする。

 

以下、私の読書メモ。

 

・業界を横断する

IoTによって業界の壁はなくなる。名刺や肩書きをいくつももつ生き方がこれからの主流になると、就活をしていたときにある人事の方からも教わった。実際その人は3枚くらい名刺をもっていたと記憶している。

 

【私が今もっている肩書き(?)】

・学生

・大学の学生スタッフ

・ブロガー

バイリンガル

 

【これからほしい肩書き】

プログラマー

・デザイナー

コンサルタント

・キャリアアドバイザー

・留学アドバイザー

トリリンガル

 

・バカ真面目の洗脳を解け

特に従順で真面目な性格が歓迎される文化のある日本人にとって、これはとても難しいことなのではないだろうか。私も自他ともに認める完璧主義だが、大事なことはとにかく終わらせることだと強く意識するようにしている。本文中に、日本の教育がなんちゃらとあったのだが、私はそれほど批判的ではない。全ての教科において高得点を目指す教育体制があったからこそ必死に勉強したし、そもそも知識を入れることは嫌いではなかった。ただ、それ以外の世界ーつまり、知識は調べればわかるというスタンスで、記憶する以外の部分に注力する考え方ーがあることに気づけたのだから、あとは自分で選択すればよい。過去と他者についてあれこれ言うより自分が未来に向かって行動したほうが100倍早い。

 

最近私が呪縛を解いた瞬間については別ブログで。

 

・やるべきことではなく、やりたいことをやる

これも上の「バカ真面目の洗脳を解け」のうちの一つ。この呪縛にかかっていることに気づいたのが二十歳頃。そこから少しずつ、抜け出そうとして今に至っていると思うが、もっと自分のストッパーは取り払わなくてはと日々格闘中である。

 

・ハマって飽きろ

飽きるのはネガティブに捕えられがちだが、実は成長したということでもある。そこで、飽きたことリストを作った

 

・留学生活(贅沢な悩みで申し訳ないが、さすがに1年いると慣れきって飽きる)

・インスタ(いいねするのが大変)

・メルカリ(相当工夫しないと売れない。手間がかかりすぎてコスパが悪い。こちらについては別ブログで)

 

・ワクワクすることでスケジュールを埋める、そうじゃない部分は自腹を切ってもアウトソーシング

ここについても別ブログで。

 

・電話で相手の時間を奪うな。非同期通信を使え。

こういう主張があると、わがままや傲慢に見えるかもしれないが、こういう人は相手の時間も同じようにリスペクトしてくれるので、付き合いやすい。

 

「時間を奪うな」は私もつくづく感じていることだ。例えば私の妹は、レポートやESを書くたびに私を横に張り付け、一言一句確認しようとしてくる。あのときの苛立ちといったらない。それだけにとどまらず、ちょっと詰まったときのメンタルサポートまでさせられるのだ。あとでまとめてフィードバックすると伝えてもさっぱりダメ。こっちが協力しているのに、自分のやり方に固執し、人の時間を平気で奪うなんて、仕事ならとっくに決別しているが、一応姉妹なのである程度は付き合っている…

 

全体としてまあまあ強い論調なのだが、基本的に同意する。徹底して効率的でいたいし、それが自分と他者を大切にすることになる。あ、テリヤキリスト使ってみよう。やっぱりホリエモンはこういうところがうまい。