外国語勉強法ーこぼれ話編ー
先日、私の外国語勉強法についての記事をアップしました。
記事の中では3つのオススメ勉強法をご紹介しましたが、そこにたどり着くまでに色々なことを経て、その勉強法にたどり着きました。
今回は、これまでの経緯、私の考えを変えたエピソードをご紹介します。
「カッコつけんなよ!」
数年前まで、私はめちゃくちゃ心が狭い人間でした(笑)
「英語でインスタやるなよ、カッコつけんなよ、しかも間違ってるし!」と突っ込んじゃう具合です。
しかし、言語を上達させるには毎日使うことが1番。わざわざ「毎日〇分は机に座って単語△個覚える!」とかやってると結局全然身につきません。むしろ、毎日使うスマホで、気軽にイン・アウトプットすることこそが必要なのです。
昔鼻で笑っていたことが恥ずかしいですが、今は、時々英語や中国語で投稿するようにしています。アウトプットの練習という意味もありますが、自分の今の気持ちを正確に表せる言語を使いたいという気持ちも含まれています。
ちなみに、日本語を勉強してる留学生たちは完璧ではなくてもガンガン日本語を使います。間違っても気にしないという精神、本当に羨ましい😩
考えてみれば、単語で話しても相手はわかってくれます。私たちだって、「行きたい、渋谷」と言われれば、道順を教えてほしいんだなと理解できます。例えば英語は、日本語に比べて文法が大切だと言われますが、それでも全然大丈夫です。ビジネスの場で自分以外の利害関係が絡んでいるとかならまた別ですが、基本的に伝えようとすれば理解しようとしてくれますし、何とか伝わります。
私の憧れ、出川哲朗
日本テレビの「世界の果てまでイッテQ」で出川さんの活躍を見たことがある人も多いかと思います。彼は英語レベルは小学生以下ですが(笑)、「伝える力」はすさまじいです。
アスリートが負けたとき、インタビューで「気持ちが足りなかった」というようなコメントをしますよね。私は「足りないのは、気持ちじゃなくて技術だろう」とツッコミたくなってしますのですが、彼を見ていると本当に「伝えようとする気持ち」が大事なんだなと思わされます。
失敗を恐れず、とにかく言葉を使ってみる。これが大事。私もまだまだ精進します!