アルバイト探し奮闘記

就職活動も一息つき、また、大学の授業も落ち着いてきたタイミングで、新たにアルバイトを探すことにしました。

「バイトなんてすぐ決まるだろ〜」と甘く見ていた私は大変な目に合いました。

以下、私のアルバイト探し奮闘記です。結論を言うと、大学の卒業旅行を検討している人は早めに&計画的にアルバイトすることをオススメします（白目）。同じ間違いを犯さないよう、この記事が後輩ちゃんたちの役に立てば幸いです。

6月

千葉にある、某テーマパーク🐭のカメラマンに応募。一眼を使って撮影できるということで、当時カメラの魅力にハマっていた私は、これが仕事になったら楽しいだろうなと思い、応募。

また、そのちょっと前に読んだディズニーのおもてなし文化についての本に感銘を受け、「私もこんな職場に身を置きたい！」と思ったことも大きな理由の1つ。

面接当日、ハピネス〜✨な雰囲気からはかけ離れた普通のビルで面接を受けるも、外での撮影が多い（当時、強烈な猛暑日続き）ことを聞き、ガン萎え。そのテンションの下がり方が面接官にも伝わったのか、普通に落ちる。

7月

様々なサイトで、インターンやアルバイトを探すも、現在大学4年生、実質半年ちょっとしか稼働できないことがネックとなり、募集条件に合わないことが続く。

8月

旅行やほかのアルバイトで忙しく、ほぼ活動ができず。卒業旅行のための資金を集めなきゃという気持ちもあったので、めちゃくちゃ焦る。

9月

あるIT会社の面接にて。

「募集要項に出してないけどアダルト系のコンテンツもあるんだよね〜。そういうのも大丈夫？」という、斜め上を行く質問に固まってしまい、「ちょっと考えるお時間ください…。」とだけ答えるのが精一杯という状況に。

結果、「能力等は申し分ないが、業務への抵抗感があると見受けられ（以下省略）」というご丁寧なお祈りメールをいただき、無事死亡。

また、他の一社で就業契約を結ぶもフィットせず1日で辞退😭リソース割いてもらったのに申し訳ない…。

10月

友人の紹介でとあるベンチャーの面接を受けました。

トップとの面接を経て、しばらくは試用期間みたいな感じでお給料なしで慣れていくことに。私はオフィスに行くだけでめちゃくちゃ交通費かかるので（定期なしだと往復3,000円くらい）、せめて赤字は脱却したいと思っていたところ、装着2日目でお給料のお話が出てきたのでめっちゃハッピー😆って感じで順調な滑り出しです。

社内の人のバックグラウンドは様々で、何なら髪色も色とりどりな職場なのですが、みんなが目標に向かって一生懸命取り組むという姿勢が出来上がっている組織で、ジョインしたときはとても感動しました。

ちなみに、これまでいくつかの組織に所属してきましたが、いろいろな組織を見れば見るほど面白いなと思います。堅い組織ならその組織なりの丁寧な仕事ぶりがあり、ベンチャーならスピード感や熱量があり、トップの在り方も教育体制も興味深い。組織論なんかも勉強してみたいなと思っています。

おわりに

こうしてなんとか採用してもらい、また、わくわくする職場で働けることになったのでとてもラッキーでした。お金も稼ぎつつ、自分なりの成果物を出していけたらいいなぁ。頑張ろう～！