「裏」ハローワーク←ヤバい本見つけちゃったw
いくつかの本の感想をまとめて。
- 『21世紀の「裏」ハローワーク: 人には言えないもうひとつの職業図鑑 (未来文庫)』(高城剛 著)
- 『超一流の雑談力』(安田正 著)http://a.co/3xui4JF
- 『なるへそ (Kindle Single)』(池井戸 潤 著)http://a.co/1gYlWRQ
- 『犬にきいてみろ 花咲舞シリーズ (Kindle Single)』(池井戸 潤 著)http://a.co/aVypL3n
- 『無限大ガール (Kindle Single)』(森 絵都 著)
- 『シャンデリア (Kindle Single)』(川上 未映子 著)http://a.co/1TGtpx4
- 『天上の飲み物 (Kindle Single)』(三浦しをん 著)http://a.co/is0WR0q
まずはタイトルにもあるこちらから
『21世紀の「裏」ハローワーク: 人には言えないもうひとつの職業図鑑 (未来文庫)』(高城剛 著)
どこまで本当なのか分からないけれど、結構闇深い話が載ってて面白かったw こういう世界でうまくやれる人たちってすごいと思う。あり得ないほど切れる人とか、口が上手い人がいるんだろうなぁ。一生懸命学校に通うよりも、こういうところのほうが社会を「リアル」に知ることができそう。
『超一流の雑談力』(安田正 著)
http://a.co/3xui4JF
こういうの小手先っぽくてあんまり好きじゃないけど、これからいろいろな立場の人と話すにあたって何か tips を得られればなぁと思って読んでみた。
いくつか真理も書いてあるように思う。たとえば、第一印象ってとても大切ということ。特に私は転勤族だったので、幼いころから実感として理解していた。身なりも高級な服じゃないとしても、せめて整えてから人前に出ることは教えられていたので、第一印象でうまくいかないということは少ない気がする。まあその分、のちのち「意外と〇〇ところあるんだ」と違うイメージを持たれることも多いのだがw
ちなみに、先日初めて相席屋なるものに行ってみた際にも痛感した。こちらの魅力が足りなかったのかもしれないが、終始俯いていた男性とはそれ以上相手を知りたいとは思わなかったし、頑張って話を広げる気にもならなかった。(ちなみにちなむと、その男性が席替えで隣の女性と話しているところを見ると、なんと真正面を向いていた🙄)
ネタ帳を作っておくことも大切。バラエティに出ている芸人たちだってペラペラ面白い話ができるのではない。常にアンテナを張って日常生活の中からネタを探しているのだ。そうでなければ、ーたとえば、芸能人の間でしか通じない話ならー一般人が共感して笑ってくれる話にはならないのだ。私は、ある社会人(人事系)で、学生と話す機会のために、カジュアルなネタを書き溜めている人に出会ったことがある。もともと大阪人のノリなら朝メシ前なのだろうが、東京の生真面目なサラリーマンがコツコツ頑張っている姿を見ると、勝手に感慨深くなったりもする。
『なるへそ (Kindle Single)』(池井戸 潤 著)
http://a.co/1gYlWRQ
最後まで読んだけど、途中でなんとなくオチがわかったよね。こういう池井戸潤さん、こういう作品もあるのね。
『犬にきいてみろ 花咲舞シリーズ (Kindle Single)』(池井戸 潤 著)
http://a.co/aVypL3n
花咲舞のドラマ見てなかったので、このシリーズは初めて。やっぱり池井戸潤さんといえば、工場系!笑 こういう人情話とか泥臭く働くとか、琴線に触れることがある。こうやって中小企業が日本を支えているんだねぇ
『無限大ガール (Kindle Single)』(森 絵都 著)
森絵都さん好き〜。早稲田卒だったんだ。1番最初に読んだのは『カラフル』だったなぁ。でもこれはまあまあ笑。
『シャンデリア (Kindle Single)』(川上 未映子 著)
http://a.co/1TGtpx4
こういう描写系は苦手。挫折。
『天上の飲み物 (Kindle Single)』(三浦しをん 著)
http://a.co/is0WR0q
意外と初めて読んだ、三浦しをんさん。短編だったし、設定が設定でふわっと終わっちゃった。ちゃんとした長さの読んでみたい。